作者简介
村上春樹1949(昭和24)年、京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1979年風の歌を聴け(群像新人文学賞)でデビュー。主な長編小説に、羊をめぐる冒険(野間文芸新人賞)、世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(谷崎潤一郎賞)、ノルウェイの森、国境の南、太陽の西、ねじまき鳥クロニクル(読売文学賞)、海辺のカフカ(世界幻想文学大賞、ニューヨーク・タイムズThe 10 Best Books of 2005)、アフターダーク、1Q84(毎日出版文化賞)、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年、騎士団長殺し(第1部 顕れるイデア編、第2部 遷ろうメタファー編)がある。神の子どもたちはみな踊る、東京奇譚集などの短編小説集、村上春樹 雑文集ポートレイト・イン・ジャズ等のエッセイ集、辺境・近境等の紀行文、カーヴァー、サリンジャー、カポーティ、フィッツジェラルド、マッカラーズの翻訳作品など著書・訳書多数。海外での文学賞受賞も多く、2006年フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、2009年エルサレム賞、スペイン芸術文学勲章、2011年カタルーニャ国際賞、2014年ヴェルト文学賞、2016年ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞、2022年チノ・デルドゥカ世界賞(フランス)を受賞。
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